腸活で−23kg!腸美人ダイエット倶楽部、部長のみことです!!
このブログでは、綺麗で健康的な体作りのための腸活ダイエットに特化した情報をお伝えしています!
今日は、ダイエットしたい!っていう方にオススメの脂肪燃焼効果をUPしてくれるドリンクを紹介したいと思います!混ぜるだけの簡単レシピですが、期待できる効果は素晴らしい一品です!
それでは早速、腸美人ダイエットクッキングスタート♩
りんご黒酢ミルクのレシピ
今日作るドリンクは、りんご黒酢ミルクです。
▼詳しい作り方はYoutube動画をcheck!
https://youtu.be/FgA_eSZhtz8
材料
牛乳 150ml
りんご酢 大さじ1
黒酢 大さじ1/2
はちみつ 大さじ1
りんご酢の飲み方は色々紹介してきましたが、牛乳と飲むと酢の酸味がだいぶまろやかになってお子さんもとっても飲みやすいドリンクになっていると思います!
とろみがあって、りんご酢の酸味がまろやかになって美味しいです!
では、このりんご黒酢ミルクの期待できる効果について、それぞれの材料に分けてお話ししていきたいと思います
りんご酢のメリット
①脂肪燃焼効果
りんご酢に含まれるクエン酸という成分は脂肪分解をするのに必要な成分になります。更に、りんごに含まれる抗酸化作用が強いと言われるポリフェノールの1つである「プロシアニジン」という成分にはとても強い抗酸化力があって、脂肪燃焼効果もあると言われています。
また、アサヒグループホールディングスさんによると、「りんごポリフェノールは脂肪蓄積を抑制するメカニズムがあり、具体的には、摂取した脂肪の吸収を抑えて、排出を促してくれます。また、肝臓内では脂肪生合成の抑制と脂肪燃焼を促進することであると考えられる」とのことです。
②血糖値の急上昇防止
酢を食前に飲むことで、血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。血糖値が上がると、脂肪の合成を促すインスリンというホルモンが分泌される為に太りやすいと言われています。りんご酢を飲むことで、血糖値の急上昇を防ぐことで、インスリンの分泌量を減らせるので、太りにくくなります。
③代謝UP
りんご酢の主成分である「酢酸」はエネルギーの産生を促してくれるので、代謝アップにもつながります。
また、クエン酸は体内で栄養素のエネルギー生産を促してくれるので代謝が活発になります。
更に、りんご酢の原材料であるりんごに含まれる、「アップルペクチン」という成分には腸内の善玉菌を増やして腸機能を活性化してくれる働きがあるそうです。更に酢酸は腸の動きを活性化してくれるので、腸内環境を整えぜん動運動を活性化してくれます。
腸が整うことで、食べ物からの栄養をしっかり消化吸収できて、腸が動くことで排便もスムーズになりますので老廃物も排出できるので、基礎代謝も上がりますよ!
黒酢のメリット
黒酢には「必須アミノ酸」が豊富に含まれています。必須アミノ酸は、人間の体内では合成できないので、黒酢などの食品などから効率良く摂取することが大切です。そして、アミノ酸は一般のお酢の約10倍も含まれています。
黒酢には黒酢由来のアミノ酸には脂肪合成を阻害する効果があり、内臓脂肪の減少効果があると言われています。実際に、肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる働きがあることが科学的に証明されていたり、血中中性脂肪を下げる作用があることも確認されています!更にアミノ酸はタンパク質を構成してくれるので、代謝UPに繋がります。ダイエットには嬉しい効果が期待できるわけです!
りんご酢に含まれるクエン酸が脂肪をエネルギーに変える動きを活性化し、黒酢に豊富に含まれるアミノ酸には脂肪燃焼を助ける働きを持っているのでWのダイエット効果が期待できます!
牛乳のメリット
牛乳はカルシウムが豊富とされ、学校の給食でも配布されています。カルシウムの他にも、たんぱく質、脂質などのミネラルやビタミンA、B2も含まれていて、準完全栄養食品とされています。
しかし、牛乳を飲んでお腹に不調をきたす人もいます。原因としては、牛乳の糖質である乳糖を分解する酵素、「乳糖分解酵素(ラクターゼ)」が少ないか、もしくは働きが弱いのが原因と言われています。
本来乳糖は小腸内で乳糖を分解する乳糖分解酵素によって分解されて小腸で吸収されます。しかし、乳糖分解酵素が少ない、もしくは働きが弱いと、乳糖は小腸で分解できずに、そのまま大腸へ進んでしまいます。
大腸へ進んだ乳糖が腸内細菌により分解される際に、ガスや酸が産生されます。ガスが大量に発生するとお腹の張りや腹痛の原因になります。さらに乳糖は大腸内に水を呼び込む性質があるので、これが下痢の症状の原因になるとも考えられています。
このような乳糖摂取によって生じる症状を「乳糖不耐症」と呼びますが、病気ではないので心配しないでくださいね。
私たち哺乳類は、赤ちゃんの時に母乳を飲みますね。赤ちゃんは母乳に含まれる乳糖をエネルギー源として利用するため、ラクターゼの働きが活発です。しかし母乳を飲まなくなると、エネルギー源は母乳以外から得られるようになるので、母乳の乳糖に頼る必要がなくなるので、自然にラクターゼの生産量が減少します。これは哺乳動物全般に見られるごく自然なことなので、病気ではないんです。本当に、生き物の体ってすごいですよね。体のことを知れば知るほど、本当に完璧にできているんだなって感動します。私たちの体って素晴らしいんですよね。つまり、私たちは素晴らしいんですよ!うん、そう思います!
牛乳に含まれるカルシウムですが、カルシウムは体内で吸収されにくいんですが、お酢と一緒に取ると吸収率がアップするので、効率的にカルシウムを摂取できるドリンクになってます!
いかがでしたでしょうか?
りんご黒酢ミルク、初めて聞いた方もいらっしゃるかと思いますが、なかなか美味しいので是非一度は試して頂けたら嬉しいです。りんご酢と黒酢のダイエット効果、そして牛乳のカルシウムの吸収率もUPしながら、お酢のツンとした刺激をまろやかにしてくれるレシピでした!
▼関連記事も是非チェックしてみてください