Featured Video Play Icon

【知らなきゃヤバい】腸のSOSと実は知られていない腸の働きについて解説!

腸活で−23kg腸美人ダイエット倶楽部、部長のみことです!!

このブログでは、綺麗で健康的な体作りのための腸活ダイエットに特化した情報をお伝えしています!

今日は、腸からのSOSサインの見分け方についてお話ししたいと思います。

腸活を頑張っているけど、自分に合っているかわからないという人もいると思います。

合ってない腸活や腸に負担になっているライフスタイルを取り入れ続けると不調だけでなく、最悪の場合は病気になることもありえます。最後に対応策もお伝えしているのでぜひ参考にして頂ければ幸いです。

ミコト

それでは早速、スタート♩

▼Youtube動画はこちらから
https://youtu.be/g2IkZk7a0xY

腸の働きについて

まず最初に、腸の働きについてお伝えします。

腸には100種類以上、そして約100兆個の腸内細菌がいます。

腸内環境は善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類から構成されています。

悪玉菌はいない方が良い!と思われがちですが、悪玉菌もとても大切な役割があり、悪玉菌がゼロになると、善玉菌が働かなくなってしまいます。善玉菌が働かないと腸の機能が低下するので、バランスが重要です。

理想的な腸内細菌のバランスは、善玉菌2・悪玉菌1・日和見菌7です。

腸では、腸内細菌のバランスがよい状態であれば、小腸で食べたものから栄養素と水分を吸収します。その後、残りカスは大腸へと運ばれて、最終的には便として排出されます。

ここで、腸内細菌のバランスが崩れると様々な症状が出て、これは腸からのSOSになります。

腸内細菌が崩れる原因は、食べ物、飲み物はもちろんですが、睡眠不足、ストレス、運動不足や過度な運動、生活習慣の乱れ、老化・加齢などあります。

最近は脳腸相関といって、ストレスが腸に影響を与えるのはもちろん、腸内環境の悪化によって鬱などメンタルにも影響があることがわかってきています。腸のSOSを知ることで、大変な状態になる前に手を打てるようになるので早速本題に入りましょう!

腸からのSOS5つ

では、腸からのSOSを5つお伝えします!

腸からのSOS①便秘と下痢を繰り返す

腸の動きや機能が低下することで便秘や下痢につながります。

便秘の場合、便秘にもいろいろ種類がありますが、1つの例としては、腸の伸縮運動であるぜん動運動が鈍くなることでおきます。要因の1つとして、悪玉菌優位になり、悪玉菌が出す毒性物質によって腸管が麻痺して、ぜん動運動が低下してしまうことがあります。また、悪玉菌が優勢な状態の時は、ぜん動運動が鈍くなることで、大腸で便が滞るようになります。そうすると、便の水分が必要以上に吸収されて固くなり出にくくなってしまい、便秘となることもあります。

また、悪玉菌の優勢は、下痢になってしまうこともあります。下痢は便秘とは逆にぜん動運動が活発になりすぎることで起こります。悪玉菌が作り出す大量の有害物質を早く排出しようとするのがその原因の1つで、大腸で水分が十分に吸収されず、便が柔らかくなります。例えば、食中毒のように、体に悪いものが入ってきた時など、体にとって悪いものは、早く出した方がよいのですが、悪玉菌優勢の腸内環境によって、下痢が長期的に続くと、有害物質だけではなく善玉菌まで流され、腸内環境はさらに悪化してしまいます。

便秘や下痢は自分の体質だからしょうがないと思われている方もいるんですが、腸内環境を整えることで治ります。

私も以前は良くて三日に一度出る感じで、一週間以上出ないと、お腹が痛くなるので薬を飲んで出すということをしていました。

でもね、腸活してから薬は必要なくなりました。体質は変えられるので、是非、体質だからといって諦めずに、腸ケアを取り入れてみてくださいね!

腸からのSOS②オナラが増える

オナラの主成分は、飲み込んだ空気と、腸内細菌が消化物を分解するときに発生するガスです。また、消化不良になった食べ物がガスを発生させたものです。悪玉菌が増えると腸内のガスが過剰発生して、おなかが張りやすくなります。

悪玉菌が優位になってきている初期の症状です。この症状で、腸内では悪玉菌が活発に働き安くなっていて、アンモニアやアミンなどの腐敗物や有毒ガスが発生するので、早めに腸ケアをしてくださいね。

腸からのSOS③お腹が張る

先ほどもいった通り、悪玉菌が増えると、大量の有害物質が増え、腸内のガスが過剰発生します。これが原因でおなかが張りやすくなります。便秘と併発するケースが多いです。

ひどい場合は、食欲不振になることもあるので、お腹が張りやすくなったら、悪玉菌優位になってきているサインと思って、早めに腸ケアをしてくださいね。

腸からのSOS④便の状態が悪化

便が毎日出ているから、便秘ではないし、大丈夫。とは断言できません。便の形、匂い、色も重要なチェックポイントになります。便の色や形によって腸内の状態が分かります。理想はフワフワしていて、バナナのようにツルンと出ます。お尻を拭くときも、1回ですみます!

硬すぎたり、柔らかすぎたり、出るけどまだ残っている感じがするなどあったら、腸内環境が乱れ始めている兆候です。色が黒ければ悪玉菌優位になっているサインです、匂いもキツイほど悪玉菌が増えているサインになります。

まず、毎日体からのお便りである便をしっかりみてあげることから始まるのがお勧めです。サインが分かるようになってきますよ!

腸からのSOS⑤体重の増減

腸内フローラのバランスが崩れ、消化吸収の機能がうまく働いていない可能性があります。体重が増加する場合は、腸で栄養を吸収しすぎてしまっています。逆に、食事の内容や量は変わらない、そして運動量を増やしたわけではないのに体重が減る場合は、うまく吸収できないまま排出してしまっている可能性があります。

腸内環境が悪いことで、食欲が落ちてしまうこともあります。こうなったら、病院に行くことをお勧めします!

腸からのSOS対応策

対応策①習慣を変える

普段、毎日食べているもの、飲んでいるものをやめてみてください。

例えば、同じメーカーのヨーグルトを食べていたら、そのヨーグルトがあっていない可能性が高いです。発酵食品は腸に良いと言いますが、その発酵食品に含まれる菌が合っていない可能性があります。毎日健康のために取り入れてる発酵食品、サプリ、飲み物など、まず2週間やめて様子を見てみてください。

対応策②ストレス

ストレスで交感神経が乱れることで、腸の機能が低下してしまうことがあります。ストレスの多いときの便を調べたところ、善玉菌が減少していて、悪玉菌のひとつウェルシュ菌の増加がみられた研究結果があります。

小腸では「セロトニン」と呼ばれる幸せホルモンが生成され、気持ちを落ち着かせる作用があります。善玉菌を優位にすることで、小腸の働きをよくしてセロトニンの生成を促進し、ストレス軽減につなげることができます。

人それぞれストレスに感じることも、ストレス解消法も、ストレス解決法も違うと思います。そして、ストレスをゼロにしようとすると、逆にストレスに繋がると思います。自分がストレスに感じることを知っていると、回避できたり、自分をケア出来たりするので、ストレスを無くそうと考えるのではなく、ストレスとうまく付き合える方法を持っておくのが良いかなと思います。

ちなみに私の場合は、ノートに書き出すことです。皆さんのお勧めのストレス解消法があったらコメントで教えてくださいね♪

ミコト

いかがでしたでしょうか?

腸からのSOSを受け取れるようになると、食事だけでなく、睡眠の取り方やストレスとの向き合い方にも意識が向くようになります。この過程で、自然に自分が心地よい食生活、ライフスタイルに変わっていき、どんどん体も心も元気にハッピーになっていきますよ。是非参考にして見てください★

▼関連記事も是非チェックしてみてください

--------------------------------------------------------

最後までご覧いただきありがとうございます!

SNSも是非チェックしてみてください♪

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA