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【効果と注意点】日本人が意外と知らないスーパーフード納豆のこと

腸活で−23kg腸美人ダイエット倶楽部、部長のみことです!!

このブログでは、綺麗で健康的な体作りのための腸活ダイエットに特化した情報をお伝えしています!

今日は、日本人は大好き、スーパーフード納豆についてお話ししたいと思います!

納豆は体に良いっていうのはご存知の通りだとはですが、やっては行けない食べ方があるので、お伝えしたいと思います。

ミコト

それでは、早速、スタート♩

▼Youtube動画はこちらから
https://youtu.be/5xI1O1nOsug

納豆について

まず、そもそも納豆って何?というところからお話しします。

納豆というのは、どのように作られるか知っていますか?

納豆は蒸した大豆に、納豆菌と言われる細菌を加えて発酵させたものです。ご存知の通り、発酵食品です。納豆の特徴である、ネバネバ、あれは納豆菌が作り出したものになります。

納豆の嬉しい効果4つ

では、本題に入りましょう!!

納豆の意外な嬉しい効果について4つご紹介します!

効果①腸内環境を整える

発酵食品なので、腸内環境が整うのは知っている方も多いかなと思います。納豆は発酵食品の中でも、強いんです!どういうことかというと、納豆菌は酸に強い特徴があり、いきたまま腸に届きやすいんです。生きた納豆菌は腸内で善玉菌を活性化してくれて、悪玉菌を抑制する働きがあるので、腸内環境のバランスを整えてくれます。

また、納豆に含まれる不溶性食物繊維は、水に溶けずに、便のカサを増して、腸を刺激して便意を促してくれます。

さらに、納豆にはマグネシウムが含まれていて、マグネシウムは大腸に水分を集める働きがあり、便を柔らかくしてくれます。便秘の要因の1つに、便の水分が足りず硬くなってしまうことがあります。こういった便秘には、マグネシウムは効果的です。

便によって老廃物を排出できることにより、腸内環境が整います。腸内環境が整うと、飲食したものから栄養をしっかり消化吸収出来るので、効率よくエネルギーを使えるので、代謝が上がり、これもダイエット効果につながります。便秘によるぽっこりお腹、腹痛、頭痛、肌トラブルなどからも解放されますよ。

効果②代謝アップ3つ

①納豆は高タンパク質で低カロリーなので、ダイエットには強い味方の食材です。

納豆は大豆でできているので、タンパク質が豊富に含まれています。

タンパク質は筋肉を作る材料になるので、納豆を食べることでタンパク質を摂取して、筋肉が作られます。

筋肉量が上がると、代謝アップするので、ダイエット効果も期待できます。

②納豆に含まれるビタミンB群

タンパク質と糖質の代謝を助けてくれるビタミンB群が豊富です。

タンパク質とビタミンB群の両方をしっかり摂取することで代謝アップに繋がるので、両方を兼ね備えている納豆は素晴らしい食材です。

③納豆菌によって大豆が発酵する過程で出来る酵素の1つである「納豆キナーゼ」という成分は血液サラサラにしてくれる効果があり、血流が良くなるので、これもまた代謝UPに繋がます。

また、納豆キナーゼは糖の代謝をサポートしてくれる働きがあります。太る要因の1つである、糖の過剰摂取ですが、糖質を取りすぎると代謝しきれずに、余った糖質は脂肪として蓄積されるからです。納豆はご飯と食べることが多いと思いますが、納豆キナーゼと先ほど説明したビタミンB群がお米の糖の代謝をサポートし効率的にエネルギーに変換されるので、脂肪として蓄積されにくくなります。

効果③血糖値の急上昇を抑える

納豆には水溶性食物繊維も含まれています。水溶性食物繊維は水に溶けてドロドロとしたゲル状となり、老廃物を絡め取り、排出してくれます。

また、腸内でゲル状になった水溶性食物繊維は、糖質の吸収を緩やかにしてくれるので血糖値の急上昇を抑えてくれます。

血糖値の急上昇は、インスリンというホルモンが分泌されることにより、糖が脂肪として蓄積されます。また、老化や病気の原因の1つでもある「糖化」にもつながります。

納豆の水溶性食物繊維を摂取することで、血糖値の急上昇を抑えてくれるので、ダイエットはもちろん、老化や糖尿病などの病気の予防にもなりますよ!

効果④美容

納豆の原材料である大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをしてくれます。

肌の新陳代謝を促しターンオーバーサイクルを整えてくれたり、髪の毛のハリやツヤを保ってくれたり、コレステローの増加抑制、自律神経を安定させるなどの効果が期待できます。

エストロゲンは、30歳くらいから分泌量が減少します。更年期を迎え閉経したり、そのことで心が不安定になるのもこのエストロゲンのホルモンが要因の1つであることがわかっています。美しい肌や髪、そしてホルモンが与える心への影響を安定させるにも納豆は強い味方となってくれる食材です。

納豆を取り入れる際の注意点4つ

納豆の意外な嬉しい効果を聞いて、たくさん食べなきゃ!と思われた方もいるかと思いますが、注意点もありますので最後まで聞いてくださいね。

注意点①量

よく聞く現象ですが、TVなどで●●が良いよー!と聞くと、翌日、スーパーの棚からその食材が消えている!なんてことありますよね。

ただ、どんなに体に良いものでも、食べ過ぎたら体の負担になりますよ。

食べ過ぎたら、当たり前ですが、カロリーオーバーになりますよね。

また、先ほどいった大豆イソフラボンですが、過剰摂取すると生理不順やPMSの悪化につながります。

さらに、ちょっとびっくりされるかもしれません、納豆にはプリン体が含まれているので、食べ過ぎると痛風などになるリスクも高まります。

適量と言われているのは、1日1パックです。そして、朝食べると、納豆のタンパク質が日中の代謝アップ効果が期待できますよ。

注意点②納豆だけ食べない

納豆はもちろん素晴らしい食材ですが、私たちの体に必要なすべての栄養素が含まれているわけでないので、納豆ばかり食べていたら、栄養は偏ります。また、栄養がバランスよく取れないと、脳がお腹すいたと勘違いして、食欲暴走!なんてことになりかねません。

忙しくて料理ができない、という時は、納豆、ご飯、野菜や海藻を入れた味噌汁などどうでしょうか?

野菜は乾燥したものでも大丈夫です。お湯を注ぐだけでできるものもあるので、ダイエット中でも納豆だけ食べるということはやめてくださいね。

注意点③食べ方

納豆キナーゼ、覚えてますか?納豆菌が発酵する過程で作られる代謝アップ効果の期待できる成分ですね。

これは熱に弱く、70度以上に加熱すると死んでしまうことが分かっているので、加熱しないのをお勧めします。

また、熱々のご飯に乗せるのも控えて、ご飯は少し冷ましてから納豆を乗せましょう。

そして、納豆のタレはお勧めしません。添加物や血糖値を急上昇させる果糖ぶどう糖液糖が入っています。

納豆のお勧めの食べ方は別の記事で紹介しているので、気になる方はこちらからチェックしてみてください。

注意点④食べない方が良い人

もし、血栓を防ぐ薬、ワルファリンを飲んでいる方は納豆をお勧めしません!!

理由は、納豆に含まれるビタミンKが薬の作用を低くしてしまうからです。納豆に限らず、薬と相性の悪い食材など、お医者さんに確認されてくださいね。

ミコト

いかがでしたでしょうか?

さすが日本を代表するスーパーフード、納豆ですね!素晴らしいなと改めて思いました!

取り入れる際の注意点は守りつつ、適量を食べて、ダイエット・健康・美容を叶えていただけたら嬉しいです♪

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最後までご覧いただきありがとうございます!

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